JR東日本など 第2回「親と子のホンネ俳句大賞」の受賞作発表
23/02/24
JR東日本などが、子供の見守りツールとして提供している改札通過通知サービス「まもレール」に関連し募集した「親と子のホンネ俳句大賞」の受賞句が決まった。
2回目の今回は応募総数6758点の中から、親のホンネ大賞に「つないだ手 離す代わりに まもレール」(香川県のりんりんさん40歳)、子のホンネ大賞に「照れ隠し 手を振る母に 『もういいよ』」(大阪府のwackさん17歳)が選ばれた。それぞれQUOカード10万円分が贈られる。
同賞は「まもレール」を提供するJR東日本、東京都交通局、東京メトロ、セントラル警備保障の4者が企画・実施している。大賞のほか「見守ると 決めたそばから 口が出る」「ありがたや 通知が合図の 出来立てご飯」などの作品が入賞した。
「まもレール」は、子供がSuicaかPASMOで駅の自動改札機を通過すると、保護者に通知が行くサービス。月額550円から利用できる。現在は対象を65歳以上のシニアや障害のある成人にも広げている。

子供の利用年齢は中高生が75%
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