東京都 宿泊施設向け通話通訳サービスに6カ国語追加
20/04/06
東京都は4月1日から、宿泊施設向けの多言語コールセンターの対応言語に6カ国語を追加した。
追加したのはドイツ語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、ベトナム語、インドネシア語で、対応時間帯は9-18時。英語、中国語、タイ語、フランス語については従来通り24時間対応する。
コールセンター事業では電話を使った通訳サービスとメールによる翻訳サービスを実施している。通訳サービスでは、宿泊施設スタッフ、外国人ゲスト、コールセンタースタッフの3者通話により、その場で意思疎通が図れる。
サービス利用は無料で、通話料は施設が負担する。
新規利用希望者は、東京都産業労働局のウェブサイトから利用申し込み書をダウンロードし、記入の上、5月10日までに多言語コールセンター事務局までメール等で申し込む。
旅館ホテル の新着記事
- 宿泊業を夢のある業界に 日本旅館協会が総会、大西新会長が方針示す(22/06/29)
- 対面営業の基本を再確認 高知県旅協の協力会が総会(22/06/29)
- コートヤード・バイ・マリオット 東京ステーション ファスティング宿泊プランを発売(22/06/28)
- 宿泊業復興へ事業化 全旅連が総会、ポストコロナ見据え対応策(22/06/28)
- 専属パティシエによるスイーツ 水明館、ラウンジで提供/岐阜県下呂温泉(22/06/26)