全国道の駅連絡会 キャッシュレス推進パートナーを決定
19/12/13
全国道の駅連絡会(東京都江東区)は12月13日、キャッシュレス化推進パートナーを、NTTドコモ、KDDI、PayPay、三井住友カードの4社に決定したと発表した。11月19日から募集していた。
全国道の駅連絡会と各事業者間でパートナー協定を締結し、2020年1月から、各事業者が全国の道の駅に対し、自社のキャッシュレス決済サービスの展開・普及のための提案をしていく。
全国の道の駅の年間売上額は約2500億円程度とされ、このうちキャッシュレス決済は4割程度にとどまっている。訪日外国人旅行者の道の駅の利用増も見込まれることから、受け入れ環境整備の1つとしてキャッシュレス化に取り組む。
全国道の駅連絡会は2018年度に設立された。
インバウンド の新着記事
- 「困ったことはなかった」5割超も「ごみ箱が少ない」 観光庁が訪日外国人旅行者の受入環境調査(25/04/25)
- 1―3月期の訪日外国人旅行消費額は28・4%増の2兆2720億円 市場拡大続く(25/04/23)
- 過去最速での1千万人突破 3月の訪日客、13・5%増の349万7600人(25/04/22)
- 2月過去最高を更新 2月の訪日客、16・9%増の325万8100人(25/03/27)
- “ループバウンド”を万博レガシーに JiFインバウンドサミット(25/03/13)