全国道の駅連絡会 キャッシュレス推進パートナーを決定
19/12/13
全国道の駅連絡会(東京都江東区)は12月13日、キャッシュレス化推進パートナーを、NTTドコモ、KDDI、PayPay、三井住友カードの4社に決定したと発表した。11月19日から募集していた。
全国道の駅連絡会と各事業者間でパートナー協定を締結し、2020年1月から、各事業者が全国の道の駅に対し、自社のキャッシュレス決済サービスの展開・普及のための提案をしていく。
全国の道の駅の年間売上額は約2500億円程度とされ、このうちキャッシュレス決済は4割程度にとどまっている。訪日外国人旅行者の道の駅の利用増も見込まれることから、受け入れ環境整備の1つとしてキャッシュレス化に取り組む。
全国道の駅連絡会は2018年度に設立された。
インバウンド の新着記事
- 19年比11・6%増の308万1600人 3月の訪日客、単月過去最高を記録(24/04/18)
- 過去最高の5兆3065億円 23年の訪日外国人客消費額(24/04/03)
- 19年比7・1%増の278万8千人 2月の訪日客(24/03/21)
- 富裕層の訪日旅行を促進 JNTO、欧米豪と中東の旅行社招き視察・体験ツアーと商談会(24/03/04)
- 19年比増減なしの268万8100人 1月の訪日客(24/02/25)