全国道の駅連絡会 キャッシュレス推進パートナーを決定
19/12/13
全国道の駅連絡会(東京都江東区)は12月13日、キャッシュレス化推進パートナーを、NTTドコモ、KDDI、PayPay、三井住友カードの4社に決定したと発表した。11月19日から募集していた。
全国道の駅連絡会と各事業者間でパートナー協定を締結し、2020年1月から、各事業者が全国の道の駅に対し、自社のキャッシュレス決済サービスの展開・普及のための提案をしていく。
全国の道の駅の年間売上額は約2500億円程度とされ、このうちキャッシュレス決済は4割程度にとどまっている。訪日外国人旅行者の道の駅の利用増も見込まれることから、受け入れ環境整備の1つとしてキャッシュレス化に取り組む。
全国道の駅連絡会は2018年度に設立された。
インバウンド の新着記事
- 地方自治体における高付加価値旅行 自治体国際化協会が26年1月に海外経済セミナー(25/12/07)
- フィンランドで日本が大賞 2025年の海外旅行先で(25/11/28)
- 成長産業としての訪日観光 ジャパンショッピングツーリズム協会、12月1日にカンファレンス(25/11/27)
- 紅葉シーズン開幕などで好調持続 10月の訪日客、17・6%増の389万6300人(25/11/26)
- 日本が13年ぶり「世界で最も魅力的な国」に 英「ワンダーラスト」ランキングで選出(25/11/20)










