TKP、関西初の宿泊研修施設「レクトーレ神戸」開設
22/05/12
貸会議室やコワーキングスペースなどを全国に展開するティーケーピー(TKP、河野貴輝社長)は4月1日、関西エリアで初の宿泊研修施設となる「レクトーレ神戸」をオープンした。神戸市北区の旧・スペースアルファ神戸の運営を受託し名称を変更、リゾート型研修施設として企業研修などの利用を見込む。
レクトーレ神戸は延床面積1万9000平方メートル。研修室26室、宿泊室244室、カフェテリア、防音対策を施したバーラウンジ・パーティールームなどを備えている。神戸市の中心部三ノ宮から車で約25分、有馬温泉まで約15分、ゴルフ場も隣接している。
TKPでは、「レクトーレ」ブランドで全国に5カ所(熱海小嵐、熱海桃山、箱根、葉山、湯河原)の宿泊研修施設を運営している。「昨今のコロナ禍における研修のあり方、企業研修所の活用方法が変化している中で、企業による宿泊研修の需要は回復してきており、オフラインでの研修意義について再評価されている」とコメントしている。
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