兵旅協、今年度は取扱24億円目指す 「HOK」で連携強化も
18/03/29
兵庫県旅行業協同組合(門田基秀理事長=国際旅行、26組合員)は2月22日、神戸市中央区のホテルクラウンパレス神戸で第42回通常総会を開いた。
第41期2017年度の取扱総額は、目標だった21億5千万円より8%増の23億3千万円、統一クーポンの発券額は14億5千万円の目標に対して10%増の16億円の実績を残したことを明らかにした。
今年度については取引総額24億円、統一クーポン発券額16億5千万円、日本旅行取扱額7億5千万円を目標に取り組むことを決めた。また日本旅行兵旅協独自のORCの継続と要請、報奨金制度協定施設への送客推進などに取り組む。
さらに取扱額の増大、組合基盤の強化、他組織との交流と3つの柱を軸に運営努力することを確認した。他組織との交流については新たに立ち上げたHOK(兵旅協、大旅協、京旅協)の連携を強化する。
別会場では兵旅協契約機関協力会(熊野幸三会長=ルミナスクルーズ)の第16回総会も開かれた。
総会終了後に行われた合同懇親会の席上、門田理事長は「昨年から新体制がスタートした。新しい船で港から2年間の航海に出たが、無事港に戻って来られるように努力したい」と語り、組合員と協力会会員に協力と支援を呼びかけた。
旅行業 の新着記事
- JATAと台湾観光庁 10月26、27日にスカイランタン、ツアー参加者を募集(24/07/26)
- 旅行への関心の高さ健在 旅博24in梅田、予想を上回る3800人が来場(24/07/23)
- 全旅、第51期株主総会 来期の取扱実績目標は1千億円(24/07/22)
- ゆこゆこ、ジャパネットの完全子会社に(24/07/19)
- 19年比28・1%減の4193億200万円 5月の主要旅行業取扱額(24/07/18)