ヒルトン沖縄宮古島リゾート 6月18日に開業、8階建て329室
ヒルトン沖縄宮古島リゾートが6月18日に開業する。三菱地所と鹿島建設が初めて開発するビーチリゾートホテルで、ヒルトンが沖縄県の離島に開業するのは初めて。
サンセットビーチに隣接し、宮古島と伊良部島をつなぐ伊良部大橋を見渡す8階建てで、客室は3-7階にツインルームを中心に329室。最も多いデラックスルームは広さが35平方メートル以上。
オールデイダイニング、イタリアンレストラン、ルーフトップバー、スパ、キッズクラブなどを備える。
![](https://www.travelnews.co.jp/img/8bc48c45d65ea7b29e9b12a3d25fc1f8-600x428.jpg)
沖縄離島へは初進出
開業にあたり開発、運営関係者は次のようにコメントしている。
藤岡雄二・三菱地所代表執行役執行役専務 「当社初のビーチリゾートホテルをヒルトン社とともに開業でき、大変喜ばしく思います。当社グループが運営する下地島空港とも連携し、宮古島の観光産業及び地域経済の活性化に貢献できるよう努めてまいります」
塚口孝彦・鹿島建設執行役員開発事業本部長 「当社初の国内ビーチリゾートホテル開発となりますが、ヒルトンの名に相応しいホテルに仕上げることができたと自負しております。前面に広がる美しい海やビーチなど豊かな自然を最大限に活かし、魅力あるホテルとして訪れる皆さまに寛いでいただける空間を提供できるよう努めてまいります」
ティモシー・ソーパー・ヒルトン日本・韓国・ミクロネシア地区代表 「ヒルトンにとって沖縄・離島で初となるヒルトン沖縄宮古島リゾートを開業できることを大変喜ばしく思います。日本において60年の運営実績をもつグローバルオペレーターとしての経験と、ヒルトンならではのホスピタリティで、地元の方々および国内外から宮古島を訪れるお客様をお迎えします。宮古ブルーと称される美しい海やビーチなど豊かな環境を守る活動にも力を入れてまいります」
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