宿泊者数は19年比10・2%減の4554万人泊 4月の宿泊旅行統計
23/07/17
観光庁がまとめた4月の宿泊旅行統計調査結果(第2次速報)によると、延べ宿泊者数は前年同月比39・0%増の4554万人泊だった。2019年同月比では10・2%減。
日本人宿泊者数は同11・7%増の3602万人泊で、19年比では8・7%減。外国人宿泊者数は同1790・1%増の952万人泊で、19年比では15・6%減。
客室稼働率は同12・1ポイント増、19年比9・5ポイント減の55・5%。旅館が同4・2ポイント増、19年比7・0ポイント減の32・7%、リゾートホテルは同10・9ポイント増、19年比10・1ポイント減の47・7%、ビジネスホテルは同12・9ポイント増、19年比10・7ポイント減の68・5%、シティホテルは同23・6ポイント増、19年比15・3ポイント減の67・7%、簡易宿所は同4・9%増、19年比11・7%減の23・3%。全体の全国最高値は東京都の76・6%。
5月の延べ宿泊者数(第1次速報)は同36・2%増、19年比2・5%減の5012万人泊。日本人宿泊者数は同13・8%増、19年比1・3%減の4115万人泊、外国人宿泊者数は同1274・7%増、19年比7・8%減の897万人泊。
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