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唐招提寺御影堂特別公開などで悠久の旅へ JR東海「いざいざ奈良」、秋は西ノ京・平城宮跡エリアが舞台

23/10/05

JR東海が展開している奈良を舞台にした観光キャンペーン「いざいざ奈良」の第4弾、秋は西ノ京・平城宮跡エリアにスポットを当てて展開する。世界遺産「古都奈良の文化財」に登録されている唐招提寺や平城宮跡があり、シルクロード終着点として悠久の歴史を感じられるエリアへの旅を提案する。

イメージキャラクターはこれまでに引き続き俳優の鈴木亮平さんが務める。首都圏を中心にテレビCMを放映するなど誘客宣伝活動を展開する。

いざいざ奈良

鈴木さんがキャラクターを務める
「いざいざ奈良」イメージ

特設サイト(https://nara.jr-central.co.jp/campaign/izaiza_nishinokyo/)も開設し情報を発信。10月8日までの期間は公式Ⅹ(旧ツイッター)へのフォロー、投稿でJWマリオット・ホテル奈良ペア宿泊券などが当たるSNSキャンペーンも実施している。

唐招提寺では、「鑑真和上来日1270年記念 御影堂特別公開」を実施。通常非公開の国宝・鑑真和上坐像を特別公開する。公開日は10月8、9、13日、「EXサービス」会員向け旅行プラン「EX旅先予約」でもプランを設定しており、限定拝観日も設けている。

そのほか「EX旅先予約」では、奈良文化財研究所研究者による解説付きで平城宮跡をめぐるプランなども用意している。

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