地域創生の中心に観光宿泊産業あり 全旅連青年部、2月14―15日に第2回「宿フェス」開催
23/12/18
全国旅館生活衛生同業組合連合会青年部(全旅連青年部、塚島英太部長)は2024年2月14―15日の2日間、東京都江東区の東京ビッグサイトで宿観光旅博覧会「宿フェス―2024 Ryokan Festival in Tokyo」を開く。昨年に続く2回目で、宿ならではの視点で旅の魅力をアピール。地域創生の中心に観光宿泊産業あり―を高らかに宣言する。
宿フェスは「コロナ禍からの復興と宿泊業界の反転攻勢の狼煙」と位置づけ、昨年初開催。2日間で約3万人が来場するなど盛り上がりを見せた。今回も宿泊施設が手がけるインバウンド向け旅博としての位置づけで、日本の魅力を旅で感じてもらう楽しみを伝え、宿泊産業が地域・日本の経済の中心を担う存在であることを示す。
全国47都道府県の青年部員のほか旅行関連企業や旅行会社、輸送、行政などがブースを出展。日本文化の体験や日本食・日本酒の魅力を伝えるイベントなど多彩な催しを予定している。インバウンド旅行市場の活性化、需要の最大化を目指し、「未だ見ぬJapan」の発掘につなげる企画立案も。
当日は国際ホテル・レストラン・ショーも併催される。
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