宿泊者数は19年比2・3%増の5190万人泊 4月の宿泊旅行統計
24/07/03
観光庁がまとめた4月の宿泊旅行統計調査結果(第2次速報)によると、延べ宿泊者数はコロナ前の19年同月比2・3%増の5190万人泊だった。前年同月比では10・1%増。インバウンドの急激な増加が好調を支えている。
日本人宿泊者数は同5・2%減、前年比0・3%増の3739万人泊。外国人宿泊者数は同28・5%増、前年比46・9%増の1450万人泊。
客室稼働率は同5・2ポイント減、前年比4・8ポイント増の59・8%。旅館が同5・3ポイント減、前年比2・2%増の34・4%、リゾートホテルは同8・5ポイント減、前年比1・8ポイント増の49・3%、ビジネスホテルは同5・2ポイント減、前年比5・9ポイント増の74・0%、シティホテルは同8・7ポイント減、前年比6・7ポイント増の74・3%、簡易宿所は7・3ポイント減、前年比4・2ポイント増の27・7%。全体の全国最高値は東京都の79・5%。
5月の延べ宿泊者数(第1次速報)は同0・7%増、前年比0・8%増の5176万人泊。日本人宿泊者数は同5・3%減、前年比6・8%減の3946万人泊、外国人宿泊者数は同26・5%増、前年比36・4%増の1230万人泊。
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