夏は天然トラフグも魅力 福井県高浜町
福井県高浜町産業振興課の中村広花さんと料理旅館「五作荘」の今井悠介さんがこのほど、トラベルニュース社大阪本社を訪れ、夏でも食べられる天然トラフグをアピールした。
五作荘は、1956年に日本で初めて海で捕獲した天然トラフグを生簀などで飼育する養殖方法「畜養」に成功。畜養によってトラフグの卵巣を3年かけて無毒化し、このほどトラフグの卵巣の粕漬も商品化した。
無毒化への取り組みは昭和天皇の若狭行幸がきっかけだったという。「天皇陛下はフグ料理を味わいたかったそうですが、毒を心配されてお食べにならなかったそうです。この逸話で先々代はフグの卵巣の無毒化に挑戦することになったと聞いています」と今井さん。
五作荘は、昼食が最大20人まで、宿泊は13人ぐらいまでの対応が可能だという。今井さんは「当館では春から夏にかけて天然トラフグを使った料理の提供も始めました。ぜひ関西の人たちに夏のトラフグを味わっていただきたい」。
中村さんは「高浜町で天然トラフグを扱っているのは、五作荘だけですし、この天然トラフグを食べていただいた上で高浜の観光地をめぐり、高浜を再認識してほしい」「高浜町といえば海水浴のイメージが強いですが、料理や体験型観光も充実していることを知っていただきたいですね。これまでのリピーター中心から、新しい顧客獲得に頑張っていきたい」と話していた。

福井県高浜町のお二人
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