旅行業

日本海縦断観光をブランド化 ウィラーや新潟市などが協議会設立、商品も発売
ウィラー(村瀬茂高社長)と新潟市や兵庫県豊岡市などの7市らは4月26日、日本海沿線の観光発展を図ろうと「日本海縦断観光ルート・プロジェクト協議会」を設立した。これまでの課題だった沿線をつなぐ観光交通を創出や観光コンテンツの開発で日本海沿線地...

小笠原諸島、返還50周年記念で「絵具」PJ/東京
今年6月26日に日本返還50周年を迎える小笠原諸島(東京都)。返還50周年を記念し、島民が選んだ小笠原の色を絵具にした「OGASAWARA50COLORS」をウェブサイトで、2タイプ250セット限定(1万2500円と2万円)で販売している。...

「フェーズフリー」で開く新時代 ホテル葛城、別館をリニューアルオープン/愛媛
愛媛県・道後温泉のホテル葛城(大木正治社長)は3月16日、別館の25室を「ホテル葛城 SpaResort道後」としてリニューアルオープンさせた。 別館のコンセプトは「フェーズフリー」。平常時、災害時に関わらず商品やサービスを提供すると...

わかやま歴史物語 県内100のストーリーを旅のモデルに
和歌山県が推進する観光ブランディングのひとつ「わかやま歴史物語」。神話の時代から近代まで、県内に根付く歴史を一般客にもわかりやすい「旅のモデル」として発信するものだ。そのストーリーの数は100。このほど、これをまとめた冊子が完成し、県観光振...

魚津は「食の街」 地元若手料理人と連携しブランド化/富山
富山県魚津市が地元の若手料理人とタッグを組み、「食の街 魚津」のブランド化に力を入れている。 県東部に位置し富山湾に面する魚津市はホタルイカ、ベニズワイガニをはじめとする海産物の種類が豊富。新鮮な魚を意味するキトキトで知られる富山を代...

旅の中心に“体験” JTB調査、工場見学や観光列車が人気
JTBはこのほど、体験型旅行に関するウェブアンケート調査の結果をまとめた。「体験が旅先の決定に影響を与える」が約6割になるなど、旅における“体験”の存在感の高まりを感じさせる結果となった。 旅先を決める際にその地で体験できることが「影...

連携強化で巻き返し 名阪近鉄旅連、中島さん(望湖楼)が新会長に
名阪近鉄旅行協定旅館連盟(小田孝信会長=加賀屋)は4月11日に名古屋市中村区のキャッスルプラザで、協定施設連盟(西山健司会長=西の屋グループ)は25日に同区のザ・グランクレールでそれぞれ2018年度総会を開いた。 席上、名阪近鉄旅行の...

開山祭で上高地の観光シーズン幕開け/長野
長野県松本市の上高地で4月27日、山岳観光シーズンの幕開けを告げる第50回「上高地開山祭」が開かれた。3600人が訪れ、上高地のシンボル河童橋のたもとでアルプホルンやアコーディオンの演奏を楽しんだり、神事を見守り山の安全を祈願した。 ...

関案連、地元と連携で誘客活動強化/石川
関西石川県観光旅館・施設案内所連絡協議会(関案連、木寅恭嗣会長=日本の宿のと楽)はこのほど、大阪市北区のウエスティンホテル大阪で第51回通常総会を開いた。事業計画・予算が審議され、原案通り承認された。 木寅会長は金沢開業から3年以上が...

訪日客の流れを地方へ、地域の課題を考える JTBが5月28日に東京でフォーラム
JTBは5月28日、東京都港区の虎ノ門ヒルズフォーラムで「地方創生インバウンドフォーラム」を開く。自治体や各地のDMOに参加を呼びかけている。 「ゴールデンルートからその先につながるインバウンド」がテーマ。各地が抱えるインバウンドの課...