交通

和歌山大とJR西日本が連携 地域の維持・発展へ
和歌山大学とJR西日本和歌山支社は2月15日、和歌山県域の地域社会の維持・発展、人づくりを目的に連携協定を締結した。協定期間は2020年3月末までで、その後の延長も見据える。 協定で具体的に取り組むのは、地震や津波など災害に対する鉄道...

北海道に観光列車集結 JR北海道・東日本・貨物・東急で観光復興へ協力
JR北海道は、昨年夏の北海道胆振東部地震からの北海道観光の復興を支援しようと、観光列車プロジェクトを展開する。JR東日本に加え、東急電鉄が北海道進出、JR貨物も参画するという異例の取り組み。鉄道会社4社による“北海道観光列車革命”に注目が集...

テイスト・オブ・ジャパン ANAグループ、中四国で半年CP
ANA(全日本空輸)グループは12月1日から、中国四国エリアを対象に「テイスト・オブ・ジャパン・バイANA」を開始した。地方自治体などと協力しながら行う誘客キャンペーンで、半年にわたって中国四国を旅の訪問先として世界に発信する。特産品の物販...

11月23日に神戸で講演会 日本クルーズ&フェリー学会、参加者募る
日本クルーズ&フェリー学会(梅田直哉会長)は11月23日、神戸市中央区の神戸海洋博物館ホールで2018年度総会と講演会を開く。成長著しいクルーズの動向と将来像などについて意見を交わす。現在参加者を募集している。 講演会はクルーズ、長距...

乗ってみたい観光列車 しらかみ、しまかぜ人気
JTBはこのほど、「観光列車」に関するウェブアンケート調査を行い、結果をまとめた。全国各地で誕生が続くが、旅行者の関心は依然として高く、もはやその存在は国内旅行の選択肢として定着してきたようだ。 「観光列車に関心があるか」の問いには、...

高知に初のLCC就航 ジェットスター、12月19日に成田・関空線開設
ジェットスター・ジャパンは12月19日、高知龍馬空港と成田空港、関西国際空港間の各路線を就航する。いずれも1日1往復。高知県にLCC路線が就航するのは初めて。 同社にとって高知空港は国内で14都市目の就航地。高知―成田間では初の定期直...

伊丹、関空で「旅客サービス施設使用料」導入 10月28日搭乗分から
大阪伊丹空港と関西国際空港では国内線の10月28日の搭乗分から、施設改修や利便性向上の費用に充てる「旅客サービス施設使用料」を導入する。これまでは空港施設の利用料は航空会社が負担していたが、導入後は利用客が航空運賃とともにオンチケット方式で...

豪華バスや訪日客商品、事業拡大効果を施設へ波及 神姫しらさぎ会が総会
神姫バスグループ(兵庫県姫路市)協定の宿泊・受入施設でつくる神姫しらさぎ会(岩﨑元孝会長=鳥取県三朝温泉・依山楼岩崎、284会員)は7月18日、同市のホテル日航姫路で2018年度総会を開いた。任期満了に伴う役員改選が行われ、岩﨑会長が再選し...

さんふらわあトラベルに大阪市から感謝状 大阪港開港150年記念ツアーを評価
さんふらわあトラベル(樋口直史社長)に7月15日、大阪市から感謝状が贈呈された。大阪港開港150年記念事業の趣旨に賛同し、事業実施や大阪港の振興に貢献したことが評価された。 [caption id="attachment_2849" ...

寄港数増や需要拡大策を推進 関西クルーズ振興協、総会で意識共有
関西クルーズ振興協議会(坂野公治代表世話人=近畿運輸局長)の2018年度総会が6月22日、大阪市住之江区の大阪市港湾局会議室で行われた。クルーズ旅行の需要拡大を図るセミナーや、管内へのクルーズ客船誘致活動などを行う事業計画を決めた。 ...