JR東海、来年3月まで京都駅構内の商業施設リニューアル
19/08/07
JR東海は7日、東海道新幹線京都駅構内構内の店舗をリニューアルすることを発表した。土産物店「京老舗の味 舞妓」を改装するほか、カフェ「スターバックス」2店舗が新たに開業する。と来年3月まで順次行う。駅商業施設のさらなる魅力の向上を目指す。
京老舗の味 舞妓は、京都を代表する老舗が集まる「京名物 百味會(ひゃくみかい )」のうち、京都では最大級となる約30の老舗の伝統料理・お弁当・菓子・嗜好品などを一堂に取り扱う人気店。今回の改装では、売場面積を増床し、商品配置を工夫するほか、店舗を土産物店「京のみやげ」と並んだ配置にすることで、一層利便性が高まるレイアウトに変更し、魅力の向上を図る。開業時期は11月。
スターバックスは、新幹線中央口改札前及び新幹線改札内に新たに2店舗が出店。駅での待ち合わせなどの利用が見込まれる。開業時期は来年1~3月。
「日々多くのお客様に利用をいただいているが、より一層魅力ある駅、構内にしていきたい」と同社。
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