楽しく読めて ときどき役に立つ観光・旅行専門紙「トラベルニュースat」

常に万全の態勢で

17/08/23

ここ最近、自然災害が後を断たない。東日本大震災以降、昨年の熊本・大分の地震はもちろん各地で相次いでいる。豪雨に至っては、もうゲリラとは言えないほどだ。

「天災は忘れたころにやってくる」という言葉があるが、忘れる暇もなく至るところで起こっている。観光地では一時、「なぜ土日曜日ばかりに天災が起こるんだ」という”嘆き節”が聞かれたものだが、ここ数年はいつ、どこで天災が起こるのか戦々恐々といった感じだ。ある程度は予想できたとしても、50年に一度、百年に一度が頻繁に起き、想像できない事態が日常化している。

我々の業界で困るのはツアーや宿泊のキャンセルだ。旅行業法や旅館業法通りにすんなりと事が運ぶのなら問題はないが、人対人である。それぞれの現場で苦労されていることだろう。マニュアルがあっても、マニュアル通りにはならないのが我々の業界の常で、百のトラブルがあってもそれぞれ対処が変わってくるから、やっかいだ。

これから夏本番。暑さと合わせて突然の豪雨などで、どのようなトラブルが起きるかわからない。最終的には人同士で解決するしかないわけだが、気を引き締めて夏商戦に取り組みたい。天災の対策はないもののしっかりと情報を集めて、常に万全の態勢で臨みたい。

(トラベルニュースat 17年7月25日号)

この記事をシェアする
社説 の新着記事
購読申し込み
地旅
今すぐにでも出たくなる旅 最新
今旅

JR御茶ノ水駅からスポーツ用品店街、古・書店街、明大通りの楽器店街など専門店街を歩く旅...

今旅

新宿区の新宿四谷旅館協同組合から、四谷駅から新宿三丁目駅までを歩く東京観光の提案...

今旅

信州DC後も信州南部、中央アルプスと南アルプスに抱かれた長野県駒ヶ根市は秋冬の話題が豊富...

トラベルニュース社の出版物
トラベルニュースat

観光・旅行業界の今に迫る面白くてときどき役に立つ専門紙。月2回発行

大阪案内所要覧

旅行業務必携アイテム。大阪にある全国の出先案内所収録。毎年5月発行

旅行業者さく引

セールス必携の一冊。近畿エリアの全登録旅行業者を掲載。毎年11月発行

夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ