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北海道で震度6強 鉄道ストップ、新千歳空港にも被害

6日3時8分ごろ、北海道で震度6強を観測する地震が発生した。安平町で震度6強、千歳市で震度6弱、苫小牧市、恵庭市、札幌市北区などで震度5強、室蘭市や登別市、函館市などで震度5弱を観測。震源は胆振地方中東部で、震源の深さは37キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6・7と推定される。津波被害の心配はないという。

震源に近い厚真町では大規模な土砂崩れが起き、10時現在で30人超の安否が確認できておらず、道内でも重軽症者も多数出ている模様。札幌市清田区では道路が陥没、液状化現象も発生している。道内では広範囲で停電が起き、北海道電力によると解消の見通しは立っていないという。いまだ被害の全容は見えていない。

交通では、鉄道が北海道新幹線を含め全路線で運転を見合わせ。高速道路は複数で通行止め。空の便は新千歳空港が空港施設に被害が出て6日は発着の全便が欠航。

千歳市の千歳観光連盟職員は「事務所の周辺は大丈夫だが、新千歳空港に被害が出ている。先日の関空の台風被害よりは軽微そうだが、ターミナルビルは水浸し。復旧まで時間がかかるかもしれない」と話している。

4―5日の台風21号で関西を中心に影響が出たばかり。人気観光地の相次ぐ被災に、インバウンドの伸びの鈍化も心配される。観光業界としては、情報収集と正しい情報発信、旅行による復興支援を迅速に行うことが求められる。

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