【観光業界リーダー年頭所感】協同組合和歌山県旅行業協会 理事長 青木査稚子 氏
新年あけましておめでとうございます。
理事長就任以来、一貫して「会員のみなさんに役立つ旅行業協会」の思いを持って活動してまいりました。その実現のために当協会以外の事業者とタッグを組んだり、和歌山県の行政の方々からのご支援をいただき、務めております。
昨年には和歌山県串本町と那智勝浦町にまたがる日本初の民間ロケット射場「スペースポート紀伊」でロケット打ち上げを間近に見学できるツアー造成のお話をいただくに至りました。2月25日には3号機の打ち上げが予定されており、現在ツアー造成の準備を進めているところで、なんとか成功裡に結びつけたく、会員のみなさまと知恵を絞っています。
これまでロケットは2回打ち上げられましたが、いずれもうまくいかず、今回の第3号機の打ち上げには期待がかかっているところで、今後継続して打ち上げられるとなると、和歌山県観光の大きな目玉になると思っています。
そういった大きなプロジェクトに和歌山県旅行業協会が関わらせていただくことになり、関係者のみなさまへの感謝の気持ちでいっぱいです。うまく軌道に乗れば和歌山県発の着地型商品として全国の旅行業に携わる方たちへ販売できれば、と大きな夢も抱いています。
また昨年は旅行業協会初の試みとして一般社団法人和歌山県旅行業協会と一緒になって、会員がひとつのチームとなってそれぞれが抱える問題や儲けにつながる勉強会と座談会を開催しました。座談会では活発な意見が出て、会員の方々から今後も開催してほしいとの要望が出ており、継続していきたいと思っています。
当協会が事務局を務めるわかやま12湯推進協議会では毎年10月に「わかやま12湯サミット」を開き、和歌山県の温泉を通して県内の観光素材をアピールしています。昨年は和歌山県からの要請で9月6日には大阪・関西万博会場内の関西パビリオン和歌山ゾーン内で温泉のアピール、20日に同じ万博会場で全旅連青年部が世界に日本の温泉文化と宿文化をPRするために開いた「宿フェス」にも参加し、和歌山県の温泉の魅力を訴えてきました。10月には和歌山県観光連盟と東京観光センター主催の「和歌山の温泉と食をアピールするファンミーティング」にも参加しました。とにかく例年になく大忙しの1年でした。
会員のみなさんには、こういった取り組みをご理解いただき、ご協力をお願いすると同時に旅行業協会の事業への変わらぬご支援をお願いします。
末筆ながら、皆様のますますのご健勝とご多幸を祈念し、新年のご挨拶といたします。

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