ゼロ円でウイルス対策　旅館を光触媒コーティング「ＨＯＰＥ ＣＬＥＡＮ」／ホープハウスシステム

病院や保育園で実績

建物のリフォームやリノベーション、プロデュースを行うホープハウスシステム（本社・大阪府豊中市、吉村心太郎社長）は、建築に関する様々な事業を展開するなか、抗ウイルス抗菌対策事業に取り組んでいる。

ウイルス感染に特化したブランド「ＨＯＰＥ　ＣＬＥＡＮ（ホープクリーン）」を基に、旅館ホテルなどの宿泊事業者へ国や地方自治体の補助金を活用した「ゼロ円でウイルス対策」の利用を呼びかけている。

ゼロ円といっても各都道府県によって補助金の上限は異なるが、三重県の場合、県内宿泊事業者感染防止対策支援補助金を使うと最大１千万円の補助金が交付される。旅館業法の「旅館・ホテル営業」または「簡易宿所営業」の許可を受けた三重県内の宿泊施設が対象となっており、申請の締め切りは２０２１年12月末。上限額は宿泊施設の客室数に応じて設定されている。

「ＨＯＰＥ　ＣＬＥＡＮ」は、光触媒コーティングやウイルス除去機能付き空気清浄機で対応するもので、すでにコロナウイルス患者専門受入施設である十三市民病院や軽症者受入施設のアパホテル肥後橋駅のほか、医療・介護施設、保育園、幼稚園、スーパーなどで採用されている。

詳細についてはホープハウスシステム 電話06―６３５０―６８２８。

（PR）