五輪通して交流深化 韓国観光公社、大阪で感謝の夕べ
18/03/01
韓国観光公社大阪支社(李丙贅支社長)は2017年12月、ホテルニューオータニ大阪で「韓国観光感謝の夕べ」を開いた。
李支社長は「2017年度、日本から韓国を訪れる観光客は230万人が予想される。18年の平昌冬季オリンピック、20年の東京オリンピックと続き、オリンピックで日韓の交流が深くなることを祈り、行き来が盛んになること願っている」とあいさつ。
韓国から日本への観光客は昨年10月の段階で584万人と増加傾向だが、日本から韓国への観光客は12年の350万人をピークに減少傾向にある。
平昌、東京オリンピックに続いて21年には、日本で初めて30歳以上のスポーツ愛好家であれば誰もが参加できるワールドマスターズゲームズ2021関西が開催されることから、スポーツを通して観光交流の促進が期待されている。
地域情報 の新着記事
- 25年度下期の商品造成を 九州観光機構、大阪で商談会(25/03/21)
- 万博プラス周遊を促す 大阪観光局と奈良県、お得な「楽遊パス」販売(25/03/19)
- 〝大阪・関西万博〟来場者向けも対象、観光庁が「地域観光魅力向上事業」を公募中(25/03/11)
- クルーズの寄港地としての長崎港の魅力向上 日観振と長崎国際観光コン協が連携して取り組み(25/03/06)
- 万博に来たなら和歌山の旅をプラス 和歌山県やJR西日本、4月13日から「プラスワントリップ」キャンペーン(25/03/05)