龍神火まつりや民謡 下呂温泉まつり、盛大に開かれる
19/08/29
岐阜県下呂温泉の夏最大のイベント「下呂温泉まつり」が8月1―4日の4日間、盛大に開かれ、5頭の龍が勇壮に練り歩く龍神火まつりや神輿、下呂おどり、民謡ながしなどが行われた。
3日に開かれた温泉感謝祭は、下呂温泉の名を世に知らしめた儒学者・林羅山や室町時代の僧侶・万里集九ら下呂ゆかりの人物の装束に身を包んだ観光関係者が温泉街を練り歩き、温泉寺へ。下呂小唄の奉納のあと、献湯の儀などを行い、温泉の恵みに感謝を捧げた。

温泉寺で下呂小唄を奉納
直会(なおらい)で瀧多賀男実行委員長は「先人らの努力のおかげで今日があることを忘れてはならない」とあいさつ。
引き続き飛騨川の河川敷で1万発以上の花火と音楽がコラボする「花火ミュージカル夏公演」が開かれ、多くの観光客が夜空を彩る花火と音楽に見入っていた。
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