来年は信玄生誕500年 山梨県、記念事業のシンボルマーク募集
20/06/26
山梨県が来年2021に予定している、「武田信玄生誕500年記念事業」のシンボルマークを募集している。

甲府駅そばに立つ武田信玄像
山梨県では県、27市町村、観光協会、経済団体等が、「信玄公生誕500年記念事業実行委員会」を5月に立ち上げている。全国に信玄生誕500年の年を浸透させ、関連イベントなどで観光客の誘客を図る。シンボルマークは生誕500年をPRするガイドブックやポスター、のぼり旗などに活用する。
県では、「信玄公らしさが伝わる、そして多くの人に親しんでもらえるようなデザインとしてください」と要望している。
最優秀賞1点に商品券5万円分、優秀賞3点に商品券1万円分を贈呈する。山梨県のウェブサイトから応募用紙を取得し、郵送で応募する。締め切りは7月31日。
武田信玄は1521年11月3日、甲府市の積翠寺で生まれている。
地域情報 の新着記事
- オーロラ観測や利便性 米アンカレジ観光局らアピール(25/04/27)
- 昔ながらの手法で味噌仕込む 枚方市の北村みそ、インバウンド視野に体験/大阪(25/04/20)
- 宇佐神宮、鎮座1300年で奉祝 メーンは10月の勅祭/大分(25/04/19)
- 「雪の大谷」今年は最高16メートル 立山黒部アルペンルートが全線開通/富山(25/04/18)
- 横浜EXPOなど議論 関東運輸局と関東地方整備局、観光ビジョン会議を開催(25/04/18)