第77回熱海梅園梅まつり 1月9日-3月7日までの約2カ月間
21/01/05
熱海市で、1月9日-3月7日まで第77回「熱海梅園梅まつり」が開かれる。会場となる熱海梅園では、1万4千坪の敷地に60品種469本の梅が植えられている。
約2カ月間、梅が楽しめる。なかでも半数以上が早咲き種で、そのため熱海の梅は「日本一の早咲き」といわれる。期間中、園内には足湯も設けられる。
熱海梅園は1886年、散策など適度な運動による温泉療養の効果を高める目的で造園・開園。今では早春の熱海の名所として、多くの観光客の目を楽しませている。
梅祭りの期間中は園内に売店が設けられるほか、週末や祝日には熱海芸妓連の演芸や落語会、甘酒無料サービスなど様々なイベントが行われる。ただ、コロナウイルス感染症の状況によりキャンセルされることもある。
梅園は8時30分-16時の開園。入園料は一般300円で、中学生以下は無料。11人以上の団体は200円。熱海市民と熱海市内の宿泊者は100円。
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