地元の“幻の豚”生ハムの魅力知って 新潟市、南区で社会科見学オンラインツアー
21/03/17
新潟市は3月28日、市南区産米を食べて育った豚を使った生ハムをテーマにしたオンラインツアーを実施する。地域おこし協力隊員が生産者との交流できるツアーを企画。地域と連携して作り上げた旅で地元の特産品の魅力を全国へ発信する。
市南区地域おこし協力隊に着任した前田紗織さんが一次産業が盛んな地元の特産品をもっと全国に知ってもらおうと、オンラインツアーを企画した。地元の農泊推進協議会や南区役所、生産者などと協力してツアーが実現した。
ツアーでは商品の紹介はもちろん参加者同士、生産者との交流を主眼に置いた。幻の豚「夢味豚」の生ハムの工房を見学。生ハムへのこだわりを生産者から聞きながら、事前に発送される生ハムセットを味わうという貴重な体験を提供する。
時間は17時30分―19時。参加費は3500円。
参加申し込みは3月23日まで。詳細・申し込みはhttps://japanwonderguide.com/niigata-ham/。
地域情報 の新着記事
- 日本離島センター 13年ぶりに「Shima-zu(シマーズ)」改訂版発刊(24/04/26)
- 千葉・マザー牧場 100万本のネモフィラが満開に、GW後半まで(24/04/26)
- 山梨県 富士山登山で新たに通行料2000円徴収へ、弾丸登山規制も(24/04/19)
- ジオパークで観光地域づくり―10周年で隠岐島会議 隠岐ジオパーク推進機構が開く(24/04/17)
- 島根・足立美術館 2023年度は約47万人が来館、大幅増もコロナ前の7割台(24/04/15)