東京・代々木競技場が重要文化財に、オリンピック節目に指定へ
21/05/23
文化審議会は5月21日、東京の代々木競技場(渋谷区)など7件を重要文化財に指定するよう文部科学大臣に答申した。近く答申通り指定される。これにより建造物の国宝・重要文化財は2530件となる。
代々木競技場は1964年の東京オリンピックの競技場として、建築家丹下健三により設計、建設された。第一体育館、第二体育館の2棟あり、いずれも流線形を組み合わせた屋根のデザインが目を引く。
今回の答申では静岡県の御前埼灯台(御前崎市)も重要文化財に指定される。
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