蓼科・白樺を日本のレイクリゾートの象徴的エリアに 茅野・立科が構想発表/長野
22/07/12
長野県茅野市と立科町は7月6日、蓼科、白樺高原エリアの地域づくりプランとして「レイクリゾート構想」を発表した。官民一体で蓼科湖や白樺湖、女神湖といったエリア内の湖をつなげ、日本のレイクリゾートの象徴的エリアまで成長することを目指す。
茅野市では、自然や食、文化といった地域資源を生かして長期滞在型リゾートへの移行を目指し取り組みを展開。今回はこれを発展させる形で構想を立ち上げた。
「レイクリゾート構想」は、心身を開放、癒しを感じられる地として、地域が誇る多彩な湖で長期滞在を楽しんでもらうもの。従来から蓼科湖や白樺湖、女神湖、高原といった環境から別荘地として親しまれてきた実績を、コロナ禍以後の次世代への地域づくりに発展させる。
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