「弱虫日記」のロケ地に岐阜県飛騨市、昭和の匂いの街並み
21/07/15
岐阜県飛騨市は7月12日、数多くの脚本賞や映画賞を受賞している足立紳監督の青春映画「弱虫日記」(仮称)が飛騨市をロケ地 として制作されると発表した。

左から都竹市長、足立監督 、坂井正徳 プロデューサー
都内で行われた発表会で足立監督は「飛騨市に行ったら、昭和の匂いを残した町並みがほぼ完全な状態で残っていてわくわくしました。ぜひここで撮りたいと思いました」とコメント。また、都竹淳也・飛騨市長は「映画 を通じて多くの方に注目していただくことは、市民の誇りにもつながる。映像がもたらす効果は本当に大きい。みんなで盛り上げながら市も一緒になって取り組んでいく」と意気込みを述べた。
弱虫日記は田舎町で育つ小学6 年生男子たちの物語。原作は足立監督の小説「弱虫日記」。
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