収穫の秋 生産量全国一の茨城県が「いばらきの栗」アピール
21/09/27
栗の生産量全国一を誇る茨城県が「いばらきの栗」のアピールに力を入れている。茨城県は生産量、栽培面積ともに全国一の栗の産地。地元では「栗の里」として知られる一大産地の笠間市をはじめ各地で栗が栽培されている。
笠間市に9月16日にオープンしたばかりの「道の駅かさま」では、笠間の栗専門のカフェショップ「楽栗」(らくり)が店内で手づくりする栗のスイーツを提供している。

道の駅かさまのオープニングセレモニー
栗のペーストを糸のように絞り出した「楽栗filo(フィーロ)」、アイスデザートの「カッサータ フェリーチェ」、一口サイズの「栗のフィナンシェ」などを楽しめる。
道の駅かさまへは北関東自動車道友部ICから 約5分、常磐自動車道友部スマートICから約20分。
10月13、14、22、23日には「いばらきの栗オンラインツアー」が行われる。事前に参加者に届けられる「茨城県産の栗(レシピ付き)+栗スイーツ5種以上+紅茶」を楽しみながら、県内の栗農家とZoomで交流し栗の収穫方法やおいしい栗の見分け方を教えてもらう。
参加費は4500円。予約フォームから申し込む。
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