DX化で地域の“未来創造” 下呂温泉、デジタルコンテンツを構築/岐阜
21/09/30
岐阜県の下呂温泉観光協会(瀧康洋会長=水明館)は下呂市内でDX化を進め、観光客誘致と住民サービスの向上を図るため「下呂未来創造プロジェクト」の取り組みを始めた。
その一環として同協会では9月6日、下呂市と中部電力ミライズ、NTTドコモと下呂未来創造プロジェクトの連携協定式を行った。
協定式には瀧会長をはじめ下呂市の山内登市長、中部電力ミライズ岐阜の久村真司営業本部長、NTTドコモ東海支社の河内雄輔岐阜支店長が出席し、協定書を交わした。

下呂温泉観光協会の瀧会長(左から2人目)ら
3者による連携協定
下呂市ではすでに下呂温泉街に5G基地局を整備。今年度オープンする予定の「下呂市観光交流センター」(仮称)は、最新技術を活用したインフォメーション機能を持つ。センター内では5GやVR技術を活用した下呂花火や下呂温泉まつりなど観光デジタルコンテンツを提供する。
DX化による高画質のオンライン配信が可能になることで、下呂市ではワーケーションの誘致にも取り組む。また、宿泊統計のデジタル化や位置情報を利用した多様な観光コンテンツの提供、キャッシュレス決済などを行う。
中長期的には、遠隔地へ向けた物産展の開催やオンデマンドバスの自動運転による2次交通の整備、EVバスなどによるカーボンニュートラルを推進していく。
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