国交省 ガーデンツーリズム制度に和歌山などの3地域を登録
22/02/25
国土交通省は2月25日、「日本ガーデンツーリズム登録制度(庭園間交流連携促進計画登録制度)」に、和歌山県、宮城県、北海道の3つの計画を登録すると発表した。
「わかやま庭園文化と歴史回遊(和歌山県和歌山市、岩出市、紀の川市、高野町)」、「みやぎ蔵王ハーモニー花回廊(宮城県白石市、角田市、蔵王町、七ヶ宿町、大河原町、村田町、柴田町、川崎町、丸森町、亘理町、山元町)」、「花と暮らす恵庭の花めぐり(北海道恵庭市)」の3つの計画で、4月 27 日に熊本市の熊本城ホールで開く第38回全国都市緑化くまもとフェアで登録証を交付する。
「わかやま-」は「徳川家ゆかりの庭園」と「高野山の庭園」を中心に歴史・食文化を体験できるツーリズムを目指す。
「みやぎ-」は蔵王山麓の花の景色体験、「花と暮らす-」はまち歩きで花と出会えるツーリズムを目指す。
日本ガーデンツーリズム登録制度は、地域の活性化と庭園文化の普及を図るため、複数の庭園の連携により、魅力的な体験や交流を創出する取り組みを支援しようと、同省が2019年に創設し、今回で13カ所目の登録となる。
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