大阪・長居植物園 7月からチームラボ作品群を常設展示
22/06/01
大阪市立長居植物園(大阪市東住吉区)で7月29日から、「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」が常設展示される。夜の植物園がアート空間に変わる。
林に置かれた、いびつな卵型の物体群が木々とともに色を変え続ける「呼応する小宇宙 – 液化された光の色」や「呼応する木々」、池に浮かぶランプの色が次々に伝播していく「浮遊する呼応するランプ-ワンストローク」など、アート集団「チームラボ」の作品群が展示される。
![](https://www.travelnews.co.jp/img/3cb145d07905b90acaa239d74afaa2d2-600x337.jpg)
呼応する小宇宙 – 液化された光の色©チームラボ
いくつかの作品は昼の園内でも異なる作品として観賞できる。
開場は19時30-22時(シーズンで異なる)。入場料は大人1600円、子ども500円。毎月第2、4月曜日は休園する。
長居公園の一角を占める長居植物園は広さ24ヘクタールに、バラ園、アジサイ園、ボタン園など11の専門園のほか、季節の花で一面を覆いつくす約2000平方メートルのライフガーデンが配置されている。
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