12月9ー10日、大阪城公園に「かまくら」出現/秋田・横手の雪まつり
23/11/28
秋田県横手市は12月9―10日の2日間、大阪市中央区で「横手の雪まつりin大阪城公園2023」を開く。横手名物のかまくらを2基設営するほか、雪のすべり台や雪遊びができるコーナーを設置。横手やきそばや稲庭うどん、きりたんぽなど横手のグルメも集結し、家族連れに横手市の魅力をアピールする。

大阪城公園に設けられるかまくら(22年横手の雪まつりで)
会場は大阪城公園の「太陽の広場」。大阪城天守閣を望み設営されるかまくらは、地元のかまくら職人が作る本格的なもの。中に入ることができ記念撮影もできる。雪のふれあい広場は、ソリで滑り降りる雪のすべり台、ミニかまくらづくり、降雪体験など雪が珍しい大阪の子どもたちが思いっきり雪遊びを楽しめるエリア。グルメコーナーには、いものこ汁や甘酒、十文字の中華そばといった温かい横手の味もそろう。
また、大阪・関西万博のブースも設けられ、9日には公式キャラクター「ミャクミャク」が登場。同じ秋田県の男鹿市からは、ユネスコ無形文化遺産に登録されている「なまはげ」も登場し、11時30分・14時30分・16時になまはげ太鼓の応援演舞を行う(16時は9日のみ)。そのほか会場では、プレゼント抽選会もある。
両日とも10-18時の開催。初めて開催した昨年も同時期に行われ、2日間とも家族連れを中心に多くの来場者で賑わった。
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