2月9日から大阪・梅田で「いちご王国・栃木」PRイベント
栃木県の期間限定アンテナショップが今日、2月9日から18日まで10日間、大阪市北区の地下街、ディアモール大阪に出店する。「いちご王国・栃木」が今イチオシするオリジナル品種「とちあいか」をはじめ、イチゴを使ったスイーツを販売、11日までの3日間はスペシャル3デイズ!と銘打ちPRイベントも実施する。
イベントは、いちご王国の認知度を高めようと県が主催。とちあいかは、県農業試験場のいちご研究所が開発した新品種で2019年に初出荷、甘さが際立ち酸味が少ないのが特徴だという。半分にカットすると断面がハート形になり“映える”ことも女性に支持されている理由。今では、これまで王国をけん引してきたとちおとめの作付面積を上回りイチオシの品種になった。ショップでは大粒で県オリジナル品種のスカイベリーも販売する。
また、メゾンムラタやヒルトン大阪のシェフによるとちあいかを使ったスイーツ、イチゴ関連商品などイチゴづくしで展開する。9―11日には同じディアモール大阪のディーズスクエアにも出店。2千円以上買い上げると参加できる抽選会なども行う。
開催前日2月8日には栃木県観光交流課の菊地康裕さんらがトラベルニュース社に来社。「阪神百貨店の梅田本店でも13日まで、2023年に開窯170周年を迎えた栃木が誇る『益子焼』の作陶展も行っています。益子焼の作陶家約70人の作品を展示販売していますので、こちらにもぜひお越しください」。栃木県が梅田をジャックします!と意気込んでいた。
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