「台湾インバウンド誘客セミナー」受講者募る/京都観光アカデミーが25年1月16日に開催
京都観光アカデミーは2025年1月16日に「台湾インバウンド誘客セミナー」を開講する。SNSを活用した効果的な情報発信を主題に、宿泊施設など観光事業者が台湾からのインバウンド誘客策を学ぶ。1月14日まで受講者を募集している。
セミナーは、台湾法人カケハシのCEOで、観光庁認定インバウンドの専門家の秋山光輔さんが講師を務め「SNSを活用した情報発信」「自分でできる台湾人採用活動の秘訣」「AIを活用した未来のインバウンド発信」について講演する。受講は、京都府内の観光産業従事者(旅館・宿泊施設・飲食店・土産物店、バス・タクシー事業者、行政関係者等)を主な対象としているが、府外の者でも可能としている。
会場は、京都市下京区の京都経済センター4階会議室。時間は15時―16時30分。オンライン(zoom)でも同時配信する。会場定員は30人、オンライン定員は100人。参加費は無料。
参加申し込みは1月14日までに、https://forms.office.com/r/ca4hckqnPwから。申し込み時に対面又はオンラインでの参加どちらかを選ぶ。
京都観光アカデミーは、公益社団法人京都府観光連盟に事務局を置き、持続可能な京都観光の実現に向け、これからの観光産業を担う人材の育成・成長を図ることを目的として設立。目まぐるしく変化する観光産業を取り巻く環境に係る課題等を共有するとともに、それらを解決するための取組事例を紹介する講演・セミナーを開催している。
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