楽しく読めて ときどき役に立つ観光・旅行専門紙「トラベルニュースat」

宿泊・飲食業は95%が「大幅なマイナス影響」 中小機構、5月のコロナの影響調査

20/06/09

中小企業基盤整備機構は、新型コロナウイルス感染拡大による中小・小規模企業への影響についての5月の調査結果をまとめた。大半の業種で大幅なマイナスと回答した割合が4月より増加、なかでも宿泊・飲食業は約95%がマイナスと回答するなど、かき入れ時のゴールデンウイークに自粛を余儀なくされた影響はやはり大きい。

前年同月と比較した影響は、「大幅なマイナス影響が発生」が47・3%で最多。4月より6ポイント以上増加するなど悪化が進んでいる。マイナスの影響と回答したのは全体の79・1%。

今後も継続する事業・労務面の対策については、緊急事態宣言解除後も継続する対策は「予定なし」30・8%、「公的支援の活用・情報収集」27・0%、「新たな商品・サービスの開発」23・2%と続く。労務面の対策は「マスク・除菌スプレーなど備品の配布・設置」48・0%がトップだが、「予定なし」27・0%で2位となった。「新たな商品・サービスの開発」などが増加したが、「出退勤時間の見直し」「テレワーク」は減少となるなど経済活動の再開への意識がみてとれる。

緊急事態宣言解除による経営面への効果について、「効果・影響が表れていない」が5割強。回答者の勤務先で求められている支援については「特段の支援は求めていない」「無利子・低利子融資」、「休業・事業損失への補償金」など、資金面の支援がやはり多い。

調査は5月28―31日、ウェブアンケートで実施。全国約2千社から回答を得た。

この記事をシェアする
購読申し込み
地旅
今すぐにでも出たくなる旅 最新
天草の古都熊本苓北をゆく

天草最北端にありながら、かつて苓州と呼ばれた時代は天草の中心地だった熊本県苓北町。長崎に...

戦国観光の本陣滋賀おごと温泉拠点に浪漫に浸る

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」が好スタートを切った。主人公が“戦国大河”最後の大物、明智...

通潤橋の放水とともに熊本山都観光が大号砲

熊本県山都町でもっとも知られる観光スポット、国指定重要文化財「通潤橋」が今年4月、4年ぶ...

夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ