渡航と渡航者受け入れの再開 ベトナムとタイとの間で協議進む
20/07/13
茂木敏充外務大臣は7月10日の会見で、日本人の渡航と外国人渡航者の受け入れ再開について「人の往来の再開は、段階的に進めていく。感染症が収束している、しつつある国から始める。特にベトナム、タイとの間では協議が進んでいる、進展を見ている。ビジネス等必要な人材から始めて、順次、留学生、最終的には、観光客も含めた一般の方々に拡大していく」と話した。

茂木大臣
日本からベトナムへは、6月25、26、27日の3日間、日本から臨時便で日本人駐在員や出張者約440人が渡航している。
東京を中心に、新たな感染者が増えていることが協議に影響を与えているかについては「少なくとも今の日本の状況について、非常に落ち着いた状況にある、アンダー・コントロールである、これが一般的な国際社会の見方であって、これが変わっているとは思っておりません」と答えた。
観光行政 の新着記事
- 関東運輸局など江戸街道体験コンテンツを募集 知られざる江戸文化体験を発掘(25/12/15)
- 「影響の予断は控える」中国の渡航自粛 観光庁・村田長官が会見(25/11/28)
- 9・0%増の8兆536億円 日本人旅行消費・7―9月期(25/11/25)
- Googleサービス活用を学ぶ 日観振が12・1月にオンラインセミナー(25/11/22)
- 金子国交相「持続可能な観光立国実現」 地方誘客とオーバーツーリズム両立へ(25/11/14)










