ナショナルサイクルルートにトカプチ400など3カ所追加
21/06/02
国土交通省は5月31日、日本を代表し世界に誇りうるサイクリングルートとして、新たに北海道帯広市を起終点とする「トカプチ400」(総延長403キロ)、千葉県銚子市から和歌山市をつなぐ太平洋岸自転車道(1487キロ)、富山県の氷見市と朝日町を結ぶ富山湾岸サイクリングコース(102キロ)の3ルートをナショナルサイクルルートに指定したと発表した。

指定にあたっては審査委員が現地を試走
ナショナルサイクルルートは自転車活用推進法に基づき2019年に選定が始まった制度で、国や日本政府観光局によるプロモーションや、社会資本整備総合交付金等による重点的な支援対象となる。
2019年に「つくば霞ヶ浦りんりんロード」(茨城県)、ビワイチ(滋賀県)、しまなみ海道サイクリングロード(広島県、愛媛県)の3カ所が初めて指定されている。
観光行政 の新着記事
- 「影響の予断は控える」中国の渡航自粛 観光庁・村田長官が会見(25/11/28)
- 9・0%増の8兆536億円 日本人旅行消費・7―9月期(25/11/25)
- Googleサービス活用を学ぶ 日観振が12・1月にオンラインセミナー(25/11/22)
- 金子国交相「持続可能な観光立国実現」 地方誘客とオーバーツーリズム両立へ(25/11/14)
- 国交副大臣に佐々木氏、酒井氏が就任(25/11/14)










