変わりゆく新観光時代に「なぜ、今ガイドなのか?」 日本観光振興協会、2月9日にオンラインシンポジウム
日本観光振興協会は2月9日、オンラインでシンポジウム「なぜ、今ガイドなのか?―ニューノーマル時代の観光のカタチ」を開く。ウィズコロナ時代を迎え、変化していく観光・旅行ではより「質」が求められ、それを支える存在が「ガイド」。新しい時代に求められる「ガイド像」に迫る。
各地でインバウンド事業支援を手がけるノットワールド代表取締役の佐々木文人さんがファシリテーターを務め、ガイドの必要性や有償ガイドの意義、今後ガイドに求められること、取り組みなどについて、旅行者・旅行会社・ガイドの視点から今後のガイドのあり方を探る。
基調講演は、インプリージョン代表取締役の小田切聡さんが「地域のファンをつくるための観光ガイドになろう!さらに儲けてサスティナブルにいこうぜ!」、知床ネイチャーオフィス 代表取締役の松田光輝さんが「観光素材から観光資源へ 新たな雇用の創出」、長崎国際観光コンベンション協会DMO推進本部長の豊饒英之さんが「『長崎さるく』これからの進化に向けて」をテーマにそれぞれ講演する。
パネルディスカッションでは「ガイドに必要なストーリー作りとは」をテーマに、現場で活躍するガイドの視点から議論を深める。
時間は15時―17時30分。参加費は無料。観光行政、自治体、DMO、旅行会社、ガイドなどに参加を呼びかけている。
参加申し込みはhttps://zoom.us/webinar/register/4216424018764/WN_Su6D2qhkSgeQDL9f6WbZgwから。

- 「影響の予断は控える」中国の渡航自粛 観光庁・村田長官が会見(25/11/28)
- 9・0%増の8兆536億円 日本人旅行消費・7―9月期(25/11/25)
- Googleサービス活用を学ぶ 日観振が12・1月にオンラインセミナー(25/11/22)
- 金子国交相「持続可能な観光立国実現」 地方誘客とオーバーツーリズム両立へ(25/11/14)
- 国交副大臣に佐々木氏、酒井氏が就任(25/11/14)










