東京タワー 9月9-10月4日、改装でトップデッキの営業を休止
24/09/02
東京タワーは9月9-10月4日まで、高さ250メートルの展望台「トップデッキ」と「トップデッキツアー」を全面改装するため、営業を休止する。高さ150メートルの「メインデッキ」は通常通り営業する。
2018年3月にスタートした「トップデッキツアー」は、東京タワーの歴史を感じながら、250メートルの展望台に到達する体験型ツアーで、期間中の来塔者の23%に当たる累計225万人が参加した人気のアトラクション。今回のリニューアルは、増加する外国人観光客をターゲットにし、ツアーのコンセプトを一新して、より満足度の高い体験を提供することを目指している。
新たなテーマは「東京タワーの記憶」で、港区芝公園にかつて存在した純和風の社交場「紅葉館」をイメージした内装が施される。
改装後は10月5日からトップデッキの営業を再開する。「トップデッキツアー」に加え、完全予約制で1日7回だけ、最大70人限定の「TOKYO DIAMOND TOUR」が新登場する。
展望料金は、大人で300円から500円値上げされる。メインデッキは1200円から1500円へ、トップデッキツアーは事前ウェブ予約で2800円から3300円、TOKYO DIAMOND TOURは7000円。
営業時間もそれぞれ30分延長され、メインデッキは23時まで利用できる。
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