第1回日本観光ショーケース 3月25日から4日間、インテックス大阪で開催
「今、日本を楽しもう。」をテーマに3月25日から27日までの3日間、大阪市住之江区のインテックス大阪で第1回「日本観光ショーケースin大阪・関西」が開かれる。日本の魅力を前面に国内旅行マーケットの拡大を目指すとともに、海外の旅行会社に日本観光の情報を発信することが目的。現在、観光事業者による出展者と来場者、一般消費者の来場者を募集している。
主催は、マイナビなどが構成する日本観光ショーケース実行委員会(落合一之委員長=マイナビ執行役員)。大阪観光局が特別協力し、日本観光振興協会や日本政府観光局(JNTO)、JATA、ANTAなど観光団体が後援している。
現在、地方自治体や観光協会、旅行会社など136団体・企業の出展が決まっている。従来の観光地情報にとどまらずワーケーションやマイクロツーリズム、トラベルテックといった最新のトレンドを踏まえた約200のブースが出展・参画する予定だ。

写真は、同会場で開かれた
ツーリズムEXPOジャパン2019の会場
また、セミナーや商談会など需要喚起に向けたマッチングの機会をリアル、オンラインで設ける。ご当地グルメを紹介、喫食できるコーナーも設置する。
入場は無料だが、事前登録制。3月25日はビジネスデーとし、26・27日は一般入場も可能で、開催時間は10―18時(最終日のみ17時)。期間中、リアル来場2万人、オンライン参加5千人の計2万5千人の参加を見込んでいる。
来場者登録は、第1回日本観光ショーケースin大阪・関西のホームページから。
URLは、https://japan-ts.jp/。
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