天神祭「船渡御」に酔いしれ OATA、貸切船が今年も満員に
18/08/29
協同組合大阪府旅行業協会(OATA、徳原昌株理事長)は7月25日、日本三大祭りの一つ天神祭「船渡御」で貸切船を運航した。着地型旅行企画として毎年実施しているもので、今夏は日中平和友好条約40周年を迎えたことから中国国家観光局駐大阪代表処の劉海生首席代表ら中国の要人を含めて約300人が乗船した。
船渡御は、大阪中心部を流れる大川を100隻以上の船が行き交い、河畔から約5千発の奉納花火が打ち上げられる天神祭を代表する神事。OATAの貸切船「御金幣船」は、船渡御列に加わる船の中でも最大級で、今年は定員300人が早々に売り切れた。
乗客はそろいの法被を着て乗り込み、ほかの船や橋上の見物客らと「大阪締め」を交わし、夏の風物詩を楽しんだ。

大川を行く「御金幣船」。
満員の乗客がそろいの法被を着て
大阪の夏を楽しんだ
旅行業 の新着記事
- 跡見女子大 篠原ゼミ 畠山妃菜、観光を学ぶ女子大生から見た観光業界への就職の不安(25/11/06)
- 貸切列車「パンダくろしお号」で和歌山県那智勝浦へ 日本旅行と読売旅行、連携商品今年度第2弾を設定(25/11/05)
- 新生・ANTA近藤丸の船出にエール 中国地方協議会、会長就任を祝う(25/11/04)
- KNT―CT、岐阜県高山市と観光振興と地域活性化に関する包括連携協定を締結(25/10/27)
- 阪急交通社、大阪府池田市と大規模災害の支援に関する協定を締結(25/10/26)










