アドベンチャーワールド、「ゾウの森」が12月1日にオープン
アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)は12月1日、アジアゾウのエリアがリニューアルオープンした。エリアネームは「ゾウの森」、 コンセプトを「リアルライブ図鑑 ~学び・体験・発見する場所~」。来場者にゾウの魅力をふんだんに紹介する。

ゾウの森
アジアゾウ本来の行動を観察できるように施設には様々な工夫があある。 ゾウたちの水遊びを楽しめる水深2メートルのプールや、 ゾウの体を間近に観察出来るスリットビュー(壁の小窓)、 運動場はゾウが自由に歩き、 遊べるよう植樹間隔を広く取り、 土の小山を用意した。 ゾウの暮らしや行動をエリアの様々な場所・角度から見れる。
「ゾウの森では、 アジアゾウの生態や取り巻く環境を観察・体験いただくことで、 動物や自然に寄り添い、 持続可能な地球のために、 私達ひとりひとりが、 未来へアクションを起こすきっかけとなるエリアを目指す」と同パーク。

ゾウの森2
「ゾウの森」について
■エリア名称:『ゾウの森』
■オープン日:2019年12月1日(日)
■アジアゾウ公開時間:午前10時00分~午後5時00分
■面 積 :運動場陸地 1,135平方メートル
プール72平方メートル
エリアのポイント
ゾウがいきいき・のびのびと暮らすために 運動場内では自由に砂浴びや水浴びができ、 岩組は体が痒いときにかけるよう工夫している。

ゾウたちが楽しむアトラクション
プール
運動場にはゾウたちが泳げるプールを設置。 大きな体でゆっくりと泳ぐ、 ゾウたちが見れる。 (水深:約2m 水量:150t)
高見台
運動場プールの近くには約2.5メートルの高見台があり、 ゾウの森を一望できる。
スリットビュー
ゾウの姿が3つの窓から間近で見れる。 また給餌口もあり、 今後はゾウにおやつをプレゼントできるフィーディングのアトラクションも実施予定。
- 万博後の石川県へ誘客 関案連がキャラバン(25/09/01)
- サイクルツーリズムで地域ブランディング 鳥取県西部7商工会、「大山時間」PJで第1弾ツアー(25/08/26)
- 流域6市町村で地域文化を体感 9月27日から「仁淀ブルー体験博」/高知(25/08/25)
- 「万福の旅」おいでませふくの国 10―12月に山口プレDC開催(25/08/24)
- 秋の那智勝浦で食べて浸かって癒されて 11月8日に「ONSENガストロノミーウォーク」/和歌山(25/08/17)