国内低迷響き増収減益 KNT―CTHD19年3月期決算
19/05/29
KNT―CTホールディングスは5月10日、19年3月期決算を発表した。連結で売上高4118億2100万円(1・6%増)、営業利益25億3200万円(20・3%減)、経常利益28億3400万円(15・2%減)、当期利益12億7900万円(9・5%減)と増収減益だった。
売上高を部門別に見ると、国内旅行の低迷が響いた。国内旅行は個人旅行でメイトの宿泊商品などが振るわず2323億1000万円(3・1%減)。海外旅行は1623億6900万円(7・1%増)、訪日旅行は171億4100万円(23・8%増)だった。
20年3月期は、連結で売上高4225億円、営業利益30億円、経常利益32億円、当期純利益18億6千万円を見込んでいる。
旅行業 の新着記事
- 国内、海外ともに前年同期比1・5倍と好調 阪急交通社・年末年始旅行動向(24/12/12)
- 中能登町とVTS、能登で防災と発酵文化を学ぶモニターツアーを開催(24/12/12)
- 学生と旅行会社タッグで旅を創造 JATA関西支部と関西エアポート、関空発海外旅行企画コンテストの企画を募集(24/12/11)
- 1・8%減の1082億4400万円 JTB・9月の旅行取扱(24/12/09)
- ANTA沖縄県支部が事務所移転(24/12/07)