旅行会社のエース(名古屋市)破産申請へ 負債1億5千万円
19/11/02
東京商工リサーチによれば、名古屋市の第2種旅行業者であるエースは10月24日までに事業を停止し、事後処理を弁護士に一任して名古屋地方裁判所への破産申請の準備に入った。負債総額は約1億5000万円と見られているが、今後変動する可能性があるという。
同社は2011年に設立。海外旅行と国内旅行を取り扱い、リピーターの獲得などによって一定の売上高を確保していたが、収益は低調で資金繰りが逼迫し、事業継続を断念して今回の措置に至った。同社が入会していた日本旅行業協会(JATA)は、29日に弁済業務保証金制度の認証申出に関する案内を開始している。弁済限度額は1100万円。
情報提供 トラベルビジョン
旅行業 の新着記事
- 二階名誉会長の功績称える ANTA主催、感謝の集いに170人(25/09/16)
- OATA、恒例のレクで大阪の絶景楽しむ(25/09/16)
- 地域の満足度などを明らかに JTB、「地域パワーインデックス」2025年版を発表(25/09/15)
- ひがし北海道への思い綴る DMOで活躍した野竹さんが自費出版(25/09/15)
- JOPA、今年の「クルーズ・オブ・ザ・イヤー」商品を公募 11月3日まで(25/09/13)