日本旅行、19年12月期は増収増益
日本旅行は2月28日、2019年12月期決算(19年1月1日―12月31日)を発表した。連結業績では、営業収益が前年比5・4%増の547億4800万円、営業利益が同69・2%増の15億3500万円、経常利益が同44・5%増の25億1600万円で、当期純利益は155・4%増の16億2400万円と増収増益だった。
国内旅行部門の販売高は同7・2%増の2789億円で、営業収益は5・0%増の300億2600万円。JR西日本をはじめJR各社との連携のもと商品強化に取り組んだほか、読売旅行との連携なども実施。企画商品の販売額は同3・9%増の1029億9千万円、団体旅行は同0・8%増の753億3900万円となった。JR券や国内航空券などの単品販売は同16・5%増の1014億7千万円。
海外旅行部門では「NO.1戦略国」と位置づけるベトナム、カナダ、オセアニアのほか、需要回復が鮮明な欧州の販売に取り組んだ。ダイナミックパッケージを含めたウェブ専用商品も強化しマッハ・ベストツアーの販売高は前年並みの369億900万円。団体旅行ではインセンティブや語学研修などに力を入れたものの販売高は同6・3%減の230億8800万円だった。海外旅行販売高は同1・1%減の1228億6500万円で、営業収益は93億8900万円。
国際旅行は、海外OTAなどとの連携拡大などが奏功し同8・5%増の490億8700万円の販売高で、営業収益は58億6700万円を計上した。
2020年12月期については、新中期経営計画に基づき、Maasなど事業領域の拡大に取り組み、営業収益が520億円、営業損益が2億8千万円の赤字、経常利益5億1千万円、当期純利益を2億8千万円と見込む。
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