JATA、4月27―28日に緊急ウェブセミナー コロナ危機乗り越え収束後の反転攻勢へ
日本旅行業協会(JATA)は4月27、28日、「新型コロナウイルスと日本の観光業」と題して緊急ウェブセミナーを開く。コロナ感染拡大による経営危機を乗り越え、終息後の反転攻勢について考える。
セミナーはコロナによる休業、在宅勤務が増えてきたことからウェブを使って開催。VOX JAPANと共催する。
27日の第1部は、コロナ危機について。JATA理事・事務局長の越智良典さんが「新型コロナウイルス感染危機を乗り越える」、風の旅行社社長でJATA理事・トラベル懇話会会長の原優二さんが「新型コロナ禍を乗り切るための経営術―雇用調整助成金の肝は何か」について話す。
28日の第2部は、「新たな旅行トレンドを創る―日本の旅行業界に期待する事」がテーマ。駐日外国政府観光局協議会会長でフランス観光開発機構代表のフレデリック・マゼンクさんが「海外DMOの視点から」、雪国観光圏代表理事でいせん代表取締役の井口智裕さんが「国内DMOの視点から―『地域の過し方』を軸とした新しいツーリズムへの変革」、VOX JAPAN設立準備室・ミキ・ツーリスト代表取締役の檀原徹典さんが「FIT化する市場への新たなツール、セルフガイドの提案」について、それぞれ講演する。
両日とも時間は15―16時。
参加登録は第1部がhttps://attendee.gotowebinar.com/register/2386923601927341070、第2部がhttps://attendee.gotowebinar.com/register/7413763220770402318から行う。
参加料は無料。定員は250人。ネット環境があれば基本的には参加できる。
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