東海道新幹線乗り放題とホテルグループ宿泊組み合わせで新スタイル提案 JR東海、ワーケーションプランを設定
JR東海は、東京―新大阪間のスムーズな移動を提案することでワーケーションの普及を図る。4月27日には、東海道新幹線が乗り放題、ホテルグループ内の宿泊が選択自由となる最大20泊21日のプランをジェイアール東海ツアーズから発売。移動と宿泊の選択に幅をもたせ、業務から観光まで新しいライフスタイルを可能にしようと企画した。
ワーケーションは注目を集めるが、そのニーズは多彩で、商品も画一的にはなかなかいかない。そこで、東海道新幹線沿線で複数の施設を運営するホテルグループと連携して「移動×宿泊」で新しいスタイルを提案、利用動向も踏まえて今後の商品展開につなげようと今回のプランを設定した。
プランでは同一グループのホテル内で選択自由、東京―新大阪間の東海道新幹線「のぞみ」「ひかり」「こだま」も乗り放題。宿泊場所も移動も自由、業務での移動、観光地への旅も自在というワーケーションのスタイルを提案する。
JR東海ホテルズ4軒、東急ホテルズ21軒、プリンスホテルズ&リゾーツ6軒、都ホテルズ&リゾーツ4軒が参画。4つのホテルグループから1つを選び、グループ内の参画ホテルから自由に選んで宿泊できる。
設定期間は5月6日―年7月20日帰着。6泊7日プラン、13泊14日プラン、20泊21日プランがあり、料金はホテルグループにより異なる。グリーン車、普通車指定席プランも設定した。
詳しくはhttps://www.jrtours.co.jp/plan/tokushu/pass/へ。
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