コロナ前の前々年からは85・2%減と依然厳しく 4月の主要旅行業者取扱額
21/06/14
観光庁がまとめた4月の主要旅行業者の総取扱額は前年同月比255・2%増の623億8600万円だった。コロナ前の前々年比では85・2%減。
前年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出自粛の真っただ中だtったため大幅増となったが、コロナ前からは大幅減となっており、厳しい状況が続いている。
国内旅行は同297・5%増の571億6300万円、前々年比では74・8%減。海外旅行は同79・8%増の48億1200万円、前々年比では97・2%減。外国人旅行は同18・9%減の4億1200万円、前々年比では98・4%減。
46社のうち前年同月比では全社が上回ったが、前々年同月比では全社が下回った。
旅行業 の新着記事
- 第8回ジャパン・ツーリズム・アワード、5月31日まで募集 産業観光まちづくり大賞と統合(24/04/17)
- サプライチェーン全体の持続可能な共存共栄へ JTB、「パートナーシップ構築宣言」を公表(24/04/16)
- 業界あげて不正事案根絶へ JATA、再発防止策を発表(24/04/16)
- イベント、テーマ型ツアーが人気 阪急交通社・GW旅行動向(24/04/16)
- 19年比32・9%減の225億5200万円 KNT―CT・2月の旅行取扱(24/04/15)