阪急交通社、大阪府池田市と大規模災害の支援に関する協定を締結
25/10/26
阪急交通社(酒井淳社長)と大阪府池田市(瀧澤智子市長)は10月20日、市域で発生した大規模災害時の支援活動に関する協定を締結した。連携を図りながら緊急時の対応を旅行会社の立場から支援する。
同社は災害対応専門チーム「DHAT」を立ち上げ、防災対策、危機管理への取り組みを強化。各地と災害協定を結び、支援を展開している。
協定では、避難施設や福祉避難所の開設・設営▽避難施設などの運営スタッフ、看護師、介護士の手配▽移動用車両や宿泊施設の手配▽ボランティア参加者の受付など活動管理▽阪急交通社グループ社員の災害従事ボランティア活動への参加呼び掛け▽必要物品の発注・在庫管理▽コールセンター業務▽データ管理▽避難施設の入所者管理・対応▽精算―などについて協力する。

酒井社長(左)と瀧澤市長
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