11月23日に神戸で講演会 日本クルーズ&フェリー学会、参加者募る
18/10/29
日本クルーズ&フェリー学会(梅田直哉会長)は11月23日、神戸市中央区の神戸海洋博物館ホールで2018年度総会と講演会を開く。成長著しいクルーズの動向と将来像などについて意見を交わす。現在参加者を募集している。
講演会はクルーズ、長距離フェリー、クルーズ客船の受け入れなど多岐にわたり、10時から18時まで開催。途中、学会員を対象にした総会をはさむ。
第1部のクルーズでは「中国のクルーズマーケットの現状と未来」「日本籍カジュアルクルーズ客船の実現に向けて」をテーマに、本紙で「クルーズ学」を連載する大阪経済法科大学の池田良穂客員教授らをパネリストにパネルディスカッションを行う。また、商船三井客船の山口直彦さんが天災発生時のクルーズ船の対応を報告する。
第2部のフェリーでは「長距離フェリーの現状と未来」と題し、関西発着のフェリー各社の代表が意見を交わす。
さらに、神戸港や大阪港などの関係者が「クルーズベイ大阪湾を目指して」を掲げてクルーズ客船の誘致や受け入れ態勢を報告する。
講演会終了後は神戸ポートタワーホテルで懇親会を行う。
参加費は学会員が1千円、非会員は3千円(申込時に入会した場合は1千円)。懇親会の参加費は5400円。参加申し込みは所属先、氏名、連絡先を記入し11月5日までにファクス06―4304―7122で。メールでも受け付ける。
問い合わせは、事務局 電話06―4304―7121の中山さんまで。
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