楽しく読めて ときどき役に立つ観光・旅行専門紙「トラベルニュースat」

JR東 千駄ケ谷駅、新駅舎は10月27日・新ホームは来年3月22日から供用開始

19/09/18

JR東日本東京支社は9月17日、東京 2020 オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた競技会場周辺駅整備として、2016年から千駄ケ谷駅の改良工事を進めてきた新駅舎及び新ホームの供用を開始する日時について発表した。新駅舎(改札口の移設及びコンコースの拡張)は2019年10月27日(日)初電から、新ホーム(新宿方面の専用ホーム及び付帯するバリアフリー設備)は2020年3月22日(日)初電から供用開始する。

イメージ

供用開始日時

(1) 新駅舎(改札口の移設及びコンコースの拡張)について
2019年10月27日(日)初電から
※ 仮設設備の撤去は2019年12月20日、駅前広場の整備は2020年2月頃の完了予定。
(2) 新ホーム(新宿方面の専用ホーム及び付帯するバリアフリー設備)について
2020年3月22日(日)初電から

 今後の予定

2020年6月頃 ホームドア供用開始
※ ホームドアの具体的な供用開始日時が決定次第、駅ポスターで発表。
【参考】 駅改良工事計画の概要 ※2016年6月8日本社より発表済み
・ 旅客トイレを拡張します。 (2019年2月20日供用開始済)
・ エレベーター等のバリアフリー設備を拡充。(御茶ノ水方面ホーム:2019年3月21日供用開始済、新宿方面 ホ ー ム:2020年3月22日供用開始予定)
・ 改札口やコンコースを拡張し、混雑緩和を図ります。 (2019年10月27日供用開始予定)
・ 動線がスムーズになるよう、改札口を移設。 (2019年10月27日供用開始予定)
・ 現在、使用していない臨時ホームを新宿方面の専用ホームにする。 (2020年3月22日供用開始予定)
・ ホームドアを新たに設置し、安全性の向上を図る。 (2020年6月頃供用開始予定)

この記事をシェアする
購読申し込み
今読まれているニュース
地旅
今すぐにでも出たくなる旅 最新
「光る君へ」稀代の女流作家の足跡求め・滋賀大津

後世に深く濃く語り継がれる名作を描いた女流作家は、混沌とする世の中を、愛を持って駆け抜けた...

和歌山龍神に輝く夕夜景

大阪の中心部から車で約2時間、南紀白浜空港から1時間ほどの距離に位置する和歌山県田辺市龍神...

サステナブルアイランド四国への誘い・愛媛編

四国が進める観光のテーマは「持続可能」だ。社会全体のテーマとしてもはや中心に座りつつあるサ...

夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ